不動産投資のメリットとデメリット

不動産投資のメリットとデメリット

どんな投資でもそうですが、メリットとデメリットはあります。

それぞれのメリットとデメリットを理解したうえで、自分でそのリスクを負うことが出来る場合のみ投資をすることが基本になります。

不動産投資が流行っているから、周りもみんな仮装通貨をはじめているからなど、安易な気持ちで始めると失敗する可能性が高くなります。

まずは自分の投資対象に対する理解と知識を深めていきます。

今回は不動産投資にあたって、そのメリットとデメリットを見ていきたいと思います。

不動産投資のメリット

不動産投資は、他の投資に比べてミドルリスク・ミドルリターンと言われますが、しっかりと勉強して着実に行えば、限りなく「ローリスク・ミドルリターン」の投資になります。

そんな不動産投資のメリットを見ていきましょう。

投資で唯一銀行からの融資をうけることができる

まずは何といっても金融機関からお金を借りて投資ができる事です。

例えば1億円の物件を購入する場合、現金1億円を準備するのは何十年とかかります。しかも税金を支払った後の手残りで1億円を貯める必要があるのですから、実際にはもっと時間がかかります。

「時は金なり」と諺にある通り、時間は貴重です。金融機関から融資をしてもらえれば、この何十年という時間が必要なくなります。

詳しくは「融資を受ける事の最大のメリット」をご覧ください。

毎月安定収入(インカムゲイン)が見込める

不動産投資は物件を保有している限り、毎月家賃という安定収入があります。

もちろんローンの返済額や固定資産税、管理費などの経費を差し引いてもキャッシュフローが出る物件を購入することが大前提ですが、購入前にしっかりと試算すれば間違った物件を購入する確率はほぼないと思います。

不動産投資は購入するまでの段階で成功かどうか8割が決まるといっても過言ではないでしょう。

しっかりキャッシュフローが出る物件をもっていれば、ローン返済が進み、物件に対する自己資本比率がどんどん高くなります。

定年までにローンを返済すれば、それ以降は全ての家賃が収入になるため、私的年金の代わりにすることもできます。

売却時に利益(キャピタルゲイン)が見込める

単純な話ですが、購入した金額よりも高く売ることができれば、その差額がキャピタルゲインとして手に入ります。

2000万円で購入したものを3000万円で売却できれば1000万円の利益です。本来であれば税金などがかかってくるので1000万円が丸々利益ではないのですが、今回は税金に関しては割愛します。

キャピタルゲインによって多くのキャッシュを作ることができるので、そのお金を頭金や見せ金にしてより大きな物件を購入することもできます。

不動産投資のデメリット

今度は、不動産投資のデメリットをみていきましょう。

流動性が低い

不動産は読んで字の如く動かない財産です。金額が高くなれば高くなるほど購入できる方が減ってくるので、その分流動性が低くなります。

ただ株などとは違って、翌日に紙切れになるという事はありません。不動産の価値は一夜にして0にはなりませんし、空室が続く場合は自分が住むという選択肢もあります。

他の金融商品に比べて投資額が高額

不動産は実物を購入するため、マンション1棟などの規模になると億を超えてきます。それだけの借金を背負うという心理的プレッシャーもあると思います。

しかし、物件を購入する前にしっかりと試算し、きちんと事業として回していけると踏んだ物件であればほとんど失敗しないでしょう。

不動産は間違った物件を買わなければ負けることはありません。

様々な税金がかかる

不動産投資を始めると、税金の多さに参ります。

そもそも不動産を購入して自分のものになったのにも関わらず、「固定資産税」という謎の税金が毎年かかります。

億越えの物件だと、この固定資産税だけで100万円以上かかるので、税金にかかるお金を予め試算して準備しておくことが大事です。

物件を購入した年だけ支払わなければならない「不動産取得税」も厄介です。購入して半年後あたりに突然知らせがきます。

不動産取得税は結構高額で、私が購入した1億円の物件で250万円ほど取られました。

メリットとデメリットを理解したうえで不動産投資をするか考える

このようにして不動産投資にもメリットとデメリットが存在します。

もちろん投資なのでリスクは存在しますが、そのリスクが自分の許容範囲なのかどうかをしっかりと吟味することが必要です。

リスクをとったはいいが、毎日気になって眠れないなんてことになってしまったら、元も子もありませんからね。